好自語

好きなだけ自分の思ったことを語る

モーニングノートを楽しむ3つのコツ。

脳の排水と呼ばれている「モーニングノート」朝起きて、A4ノートに3ページ何でもいいから書き出すというアレです。今日で5日目。

今のところ私に合っているなと思ったことろをログ。

 

万年筆を使う。

・ノーブルA4レポート用紙を使う。

・読み返さずにシュレッダー。

 

所要時間は40分くらい、一つずつ解説。

 

・万年筆を使う理由。

遊び感、趣味感が感じられる。

あまり頑張ってる感を出すと、やること自体が嫌になりやすい。なので楽しい感じを得れると良いわけです。

万年筆の良いところは、お金がかかるところ。お金のかからない遊びも素敵ですが、お金をかけると特別感が出ます。筆圧をかけずにスラスラかけるのは思った以上に気持ちいい。ボールペンで言えば、ジェルインクでの描き心地に近い。作業ではなく、行為自体を趣味っぽくさせるのにボールペンより万年筆のが楽しさを感じやすかったりします。ちなみに今使っている万年筆はパイロットのプレラ。カリグラフィのペン先なのでオシャレ感もあって良い。あと本格的なものと比べると安価。

 

・ノーブルA4レポート用紙を使う。

丁度いい分量と、描きやすさ。

脳から排水し切るのに丁度いい分量。英語と日本語では文字数に対する情報量や、書くスピードが全然違う。どこでも言われてることですが。なのでA4を3ページは多すぎ。私が調べた限りでは提案者は15分くらいでも効果はあると言っていたらしい、あくまで伝聞ですが。人によっては時間で区切る人もいるようだけど、個人的にはやり切った感を出すのにA4表裏が丁度よかった。万年筆を使って知ったのは、紙の質で描き心地が全然違うということ。いい紙はすごく描きやすい。例によって高いわけですが、これも遊びであったり、メンタルヘルスケアとしての投資であったりと言い訳するのが良いです。

 

・読み返さずにシュレッダー。

排泄行為をした直後、排泄物をチェックしたら流せばよろし。

元々は8週間分は見返さないというルールがモーニングノートにあります。私が感じたのは「脳の排水」行為なので、出てきたものは汚水扱いなんですよ。言ってしまえば排泄物です。健康チェックのために排泄物を確認することは大事ですが、それを溜め込むのも嫌だなぁと思うので私はレポート用紙を使っています。表裏でページを切り替える時に、気持ちも一旦リセットされるのでそれも良かった。表裏に脳の排水がべっちょりついたら、あとはザザーっと流す感じでシュレッダーです。脳の排水が物理的に粉々になっていくのを眺めてスッキリするのがオススメなのです。

 

 

まとめ

モーニングノートは、遊びとして楽しむために万年筆で、良質の紙に書く。また、健康のために排泄行為として行い、出し終えたらトイレに流す感覚でシュレッダーに流す。

意識高い系というより、遊びとして、生理現象として、生活に取り入れるのがオススメです。

ニッチな商売は分母がモノを言う

東京は大都会だ。

東京、大阪、名古屋、福岡と太平洋ベルトの各主要都市があるけれど人口比は歴然。

 

東京23区:1300万

大阪市:260万

名古屋市:220万

福岡市:140万

 

ざっとネット調べでこんな感じです。

大阪市名古屋市、福岡市を合わせても東京の半分くらいしかない。

 

ちなみに私の街は37万人、中核市にあたります。

 そんな中途半端な街で小売をする社長の能書き。

 

大きな街でも中途半端な街でもド田舎でも趣向の割合というのは似たようなもの。

 

東京でも中核市でも同じものは確かに売れる。

しかしながら同じ様な割合で売れる、当然分母が大きい方が数を売れる。

 

ド田舎ではないにしろ中核市は田舎だ。

 

メーカーは大都市に標準を合わせないと売れていかない。

そんな人たちと取引をしている自覚をしっかり持っていく。これが大事なんだと実感する今日この頃。