ニッチな商売は分母がモノを言う
東京は大都会だ。
東京、大阪、名古屋、福岡と太平洋ベルトの各主要都市があるけれど人口比は歴然。
東京23区:1300万
大阪市:260万
名古屋市:220万
福岡市:140万
ざっとネット調べでこんな感じです。
大阪市、名古屋市、福岡市を合わせても東京の半分くらいしかない。
ちなみに私の街は37万人、中核市にあたります。
そんな中途半端な街で小売をする社長の能書き。
大きな街でも中途半端な街でもド田舎でも趣向の割合というのは似たようなもの。
東京でも中核市でも同じものは確かに売れる。
しかしながら同じ様な割合で売れる、当然分母が大きい方が数を売れる。
ド田舎ではないにしろ中核市は田舎だ。
メーカーは大都市に標準を合わせないと売れていかない。
そんな人たちと取引をしている自覚をしっかり持っていく。これが大事なんだと実感する今日この頃。